【防犯&護身術】正しい防犯ブザーの使いかた|持ってるだけじゃダメ!|動画あり

この記事の著者:一般社団法人 暴犯被害相談センター
代表理事 加藤一統 (ボディガード歴25年)

音が鳴っているブザー

過去に凶悪事件の犯人が、
卑劣にも防犯ブザーを持っていないお子さんを探して、
ターゲットに選んだことがありました。

逆に言うと防犯ブザーには、
持っているだけで、
犯罪者を遠ざける効果がある、
と言えます。

今回紹介する防犯ブザー有効な使い方4つ
「大人は知る事」「子供には教える事」
で、防犯ブザーの効果を最大限に引き出しましょう。

おすすめ防犯ブザーの記事はこちら
人気の防犯ブザー2020最新|おすすめ4選(子供編)
人気の防犯ブザー2020最新|おすすめ4選(大人編)

1.【防犯ブザーの本当の使い方】持っているだけじゃダメ!

慣れない道具を使う時は、
操作に気を取られて、周りを気にする余裕がありません。

防犯ブザーの場合、
ドコにしまったか?」「ピンの位置はドコ?」と、
アタフタして、肝心な犯人の行動が見えなくなります。

1-1 防犯ブザー有効な使い方「携帯場所」

必要な時にすぐ鳴らせるように
「必ず」取り出しやすい場所に携帯してください

決めている携帯方法が無ければ、以下がおすすめです。

ランドセル/リュックの場合 : きき手と反対側の肩紐

ランドセルに付けた防犯ブザー

最近のランドセルは「防犯ブザーフック」が付いているものが多いですが、
無い場合や「バックパック」にはご自身で加工しましょう。

とくにお子さんの場合は、
目立つように携帯することも、防犯ブザーの大事なポイントです。


使う時は「利き手」で本体を握り、「反対の手」でピンを抜きます。

その他の場合 :家の鍵のキーホルダーにする

茶色四角ブザーとカギ

以下の理由から、
カバンに直接つなげるよりも、家の鍵と一つにすることをお勧めします。

  1. 家の鍵は「特定のポケット」等、収納場所が決まっているため、無意識に取り出しやすい。
  2. 使う状況の多くが「夜道」や「帰宅時」など、家の鍵が手元にある時である。
  3. 複数カバンを愛用している場合、毎回付け替えるか、全てのカバンにブザーを付けなければならない。

1-2 防犯ブザー有効な使い方「考える前に動く」

パニックになると、簡単なことが出来なくなります。

必要な動作を体に染み込ませるため、
購入したその日に練習を行いましょう。
(かなりうるさいので、まずは電池を入れる前におこなうことを、おすすめします)

  1. 普段どおりにカバン・ランドセルを持ち(背負い)利き手でブザーを握る。
  2. もう片方の手でピンを抜く。
  3. ブザーを、なるべく暴漢の手の届きにくい場所に投げる。1-4で解説)


実際の場面をリアルに想像しながら、
①~③を納得()するまで何度も繰り返してください。

防犯ブザーの練習は「言うは易く行うは難し」

親御さんは腰が重いですし、
お子さんも楽しくありません。

まずは、大人が気持ちを切り替えましょう。

お子さんに教える際は、
パパ・ママが「襲う役」をするなどして、
飽きさせない工夫が必要です。

その後も3か月に1度ほど、
電池確認の時におこなえば、得られる効果は大きくなります。

1日10回×5日を目標にしてください。
1日で終わらせるよりも、少ない回数を数日に分けた方が、より効果的。

1-3 防犯ブザー有効な使い方「余計な動作は省く」

女子の持ち物

どれほど危険慣れしている人でも、
不意をつかれると一瞬ですが身が固まります。

普通の人だと1秒以上固まる事もあり、
イザという場面で、この時間のロスは致命的。

前項の①~③を、流れるように行う事が理想ですが、
事前の簡単な準備で、動作を一つ減らせる事ができます。

防犯ブザーが必要となる状況は、
「帰宅時」「夜道」など、
日常的に予想できる場面が多いのではないでしょうか?

つまり、危険が予測できる時には、
あらかじめブザー手にすることで①を省略できます。

そうすることで、
「ピンを抜く」→「投げる」の2動作のみになるのです。


※実際に一番手間取り、時間がかかるのは①です。
緊急時に素早く物を取り出すことは大変難しいので、
大幅な時間短縮になります。

護身の場での1秒は、命運を分ける!

1-4 防犯ブザー有効な使い方「手りゅう弾のように」

クレイアート手榴弾

暴漢の心理として、ブザーを鳴らされた場合、
音を消したい → 無理なら逃げる」と考えるのが自然です。

そのためブザーを暴漢の手が届きにくい場所、
例えば「植え込み」に投げ込むと、拾うのに手間取るため、
襲うことを断念する可能性が高くなります。

ブザーを投げる場所

ブザーを投げる場所の例
自分と暴漢の間にある、投げ込んだ後に拾いづらい場所か、
もしくは暴漢の後方になります。

ただし、投げる距離が遠くなるほど、
落下の衝撃で、壊れる危険が増すので、注意が必要です。
(日常の生活圏内で襲われた場合、どこに投げるかを想像しておきましょう)

いずれにせよ、
鳴らした後にブザーを自分から遠ざける事で、より身の安全が確保できます

2.防犯ブザーの使いやすさ、これだけで大幅UP

防犯ブザーには、
高耐久大音量」の両立が求められます。
しかし残念ながら、
2つを兼ね備えた製品は、意外と多くありません。

しかし中には、
大音量で「高さ120cmからのコンクリート落下」
に耐えるような製品も存在します。

まずは耐久性の高い製品を選びましょう
(おすすめブザーの過去記事もご覧ください)

 2-1 操作性UP「安全ストラップ」

カバンやカギから防犯ブザーを外す時に、
金具の解除など、わずらわしい作業が必要ないので、
イザという時の使いやすさが、格段に上がります。

強めに引っ張るだけで、ブザー本体が簡単に外れるので、
緊急時でも焦ることがありません。

『用意するもの』

  • 安全コネクター(お子様のネックストラップ等に使われる、引くと外れる部品)
  • 好みのストラップ紐
ブザー切り離し

強く引っ張ると写真右側のように、真ん中のパーツが外れます。

安全コネクター付ストラップを無料で差し上げます

ご希望の方はメールで住所氏名をお知らせください。
※お一人様2セットまで
(30セット分位ありますが、無くなり次第終了しますのでご容赦ください)

加藤 一統

ボデタンナビの運営者
加藤一統 一般社団法人暴犯被害相談センター 代表理事
民間警備会社で1995年より身辺警備(ボディガード)に従事し業界歴25年
ボディガードと探偵の依頼先をお探しの方に、条件やご要望に合う優良な警備・探偵会社を無料でご紹介。
長い業界歴を生かし「読みやすく価値ある」記事を提供いたします。

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